Tuesday, April 28, 2009

奈良の観光

 「奈良観光~魅力再発見」では古都「奈良」の魅力を多くの人に広く知って頂き、
     観光などされる時の情報源にして頂ければと思っています。



古都といいますと京都を思い浮かべる人が
多いと思いますが、奈良も立派な正真正銘の
古都なのです。

そういえば修学旅行で行ったなあと
いう人もおられるでしょう。

奈良県に関してのうんちくを少し紹介しますと、
面積は約3,700キロ平方メートルで、県花は
「ナラノヤエザクラ」という種類の桜です。
県鳥は「こまどり」、県木は「杉」という事に
なっています。
  
  紀伊半島の中央部に位置して、周囲を大阪府、京都府、三重県、和歌山県に
  囲まれれているので当然、海がありません。
  河川はけっこう多いんですけどね。
  反対に山は、ものすご~く多いです。

  奈良県の北西部は盆地、北東部は高原、南部に大台ヶ原などの山間部になっています。
  気候は比較的温暖で、雪はあまり降らないですが冬の寒さは厳しく、北西部の夏は
  盆地特有の蒸し暑さです。
  観光には年間で約4,000万人の人が訪れます。


  県人(というよりは県に住んでいる人)は
  隣接している大阪府や京都府で仕事をしている人も
  多いです。
  そのため、大阪府や京都府のベッドタウンにも
  なっていて、奈良府民と呼ばれる事もあるようです。

  気質を表しているといわれているのが
  「寝だおれ」という言葉です。
  (大阪は「食いだおれ」、京都は「着だおれ」)
  「大仏商売」という言葉もあり、これはあくせくせずに、
  のんびりと商売をするという意味なのだそうです。
  これらの言葉から気質的には「おっとり」
  「のんびり」タイプらしいです。


  最新のテクノロジーを備えて超近代的な・・・・と
  いうのではありませんが、心のやすらぎ、憩いの
  一時、歴史の探索、史跡の観光、自然との調和、ゆとりの時間など紹介できる事はたくさんあります。

  飛鳥時代~奈良時代の時代に栄華を極めていた神社や数々の史跡、白鳳文化~太平文化にかけて
  製作された国宝や重要文化財など見所は盛りだくさんです。

  飛鳥に都があり、藤原京、平城京と都は移りましたが平安京で京都に移るまでは
  大和が日本の首都でした。

  世界文化遺産に登録されている都市も数多くあります。
  ちなみにその場所とは、法隆寺近辺に点在する仏教建築物、奈良市周辺の各種文化財郡、
  吉野の地を中心とした霊場と参詣道などがあります。

特産品や名物のページもあります。
観光で来られた時などのおみやげに、
もってこいのものがたくさんありますので、
是非参考にして下さい。
結構かわいいものや、おいしいものが
あるんですよ。

我が家の人気者、オカメインコの
紹介ページもあります。
ペットや鳥に興味のある方は、ぜひ覗いていって下さ

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